【とだ塾】歴史の解説動画作りました

2025.02.25

日本の近代化と戦争の流れを一気に解説!

日本は明治時代に不平等条約の改正を進め、軍事と経済を強化し、朝鮮や中国との戦争に突き進みました。
今回の動画では、日清戦争・日露戦争を中心に、日本の近代化の流れを簡単に解説しています!

📌 こんな人におすすめ!

✅ 日清戦争・日露戦争の流れを短時間で学びたい
✅ 日本がどのように列強と対等になっていったのか知りたい
✅ 学校のテストや受験対策として要点を整理したい

🔹 日本の近代化の流れ(ざっくりまとめ)

1. 不平等条約の改正

日本は明治初期、欧米と結んだ不利な条約を改正しようと交渉を続けました。
1894年、陸奥宗光 によって 治外法権の撤廃 が実現し、
1911年、小村寿太郎 によって 関税自主権が回復 し、日本はようやく対等な立場に!

2. 朝鮮への進出と日清戦争

日本は富国強兵を掲げ、軍事力を強化しながら朝鮮にも影響を広げようとしました。
1875年の江華島事件 をきっかけに、1876年 日朝修好条規 を結び、不平等条約を押し付けました。
しかし、朝鮮では清との対立が続き、1894年 甲午農民戦争 が勃発!
これを機に 日清戦争 が始まり、日本が勝利!
1895年 下関条約 で台湾や遼東半島を獲得しましたが、三国干渉 で遼東半島を返還することに…。

3. ロシアとの対立と日露戦争

清に代わって朝鮮への影響を強めたロシアと日本の対立が深まりました。
1900年の義和団事件 でロシアが満州に軍を駐留し、日本は警戒!
そこで日本は 1902年 日英同盟 を結び、ロシアとの戦争に備えます。
1904年 日露戦争が勃発!
旅順・奉天の戦いで日本が勝利し、1905年 ポーツマス条約 で韓国や南満州の支配権を獲得しました。

4. 韓国併合と近代国家としての確立

戦争の勝利を経て、1910年、日本は韓国を併合 し、完全に支配下に。
そして 1911年、小村寿太郎の外交によって関税自主権を回復
こうして日本は欧米列強と対等な国家へと成長していったのです。


🔹 まとめ

明治時代の日本は、外交・戦争・条約改正を通じて、近代国家へと進化しました。

ポイントとしては領事裁判権が撤廃できた年と日清戦争が起こった年が1894年で同じ、と言うこと
関税自主権の回復(1911年)は、韓国併合(1910年)よりも遅いこと

戦争のきっかけ、戦争の名前、講和条約、セットで覚えたいですね
今回の動画で、歴史の流れをざっくり理解できたら嬉しいです!

マインドマップやフローチャートを作るのは得意なのですが、動画編集ってなかなかしんどいですね
こんな感じで新しい勉強法も取り入れていきたいと思ってます
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